1.歯の土台とは
歯の土台とは、神経を治療した歯に被せ物を入れるときに、残っている歯が割れないようにするために補強する部分のことです。虫歯が大きく進行した場合や歯が折れてしまった場合、歯の神経を取る治療(根管治療)が必要になります。この治療では、歯の内部をきれいに清掃した後、根の部分をしっかりと密閉して感染を防ぎます。しかし、神経がない歯は、歯の新陳代謝がなくなり、水分が抜け乾燥するため割れやすくなり、耐久性が不十分です。そのため、歯の内部を割れにくい材料である土台(コア)で埋めてから、被せ物をつけ、歯の寿命を伸ばすようにします。